3日目 4/17(火)


城壁南門-古文化街-碑林博物館-食品市場街-鐘楼-北院門街

今日は一日西安市内の城壁内側を散策する。散策と言っても中国の街は広い。かなり歩く事を覚悟してスタート。

早朝南門前で太極拳をする人々 城壁南門上から市内中心の鐘楼を望む

城壁の上には貸し自転車があったり、観光用の三輪自転車が走ったりしている。
車はいないし幅14mもあるので非常に安全。石畳なので乗り心地は若干悪い。
城壁南門内側 城壁上 幅約14m

城壁南門を入って東に筆や硯、拓本などを売る書院門古文化街を歩く。まさしく中国の街。
古文化街入り口 通りには屋台風の小店も出ている。 歴史のある商店

古文化街の更に東に位置する西安碑林博物館。
孔子廟に石碑が2,300点もある。
メインテナンスの実演もしている。
碑林博物館 実演 石柱群

市内中心にある鐘楼から東へ10分ほど歩くと炭市街副食品市場がある。庶民の市場であるがさすが中国、鳥の丸裸や
生きた食用カエル、スッポンなどが並べられ売られている。
市場入り口 鳥の丸裸 カエル、スッポン

西安市中心に位置する鐘楼。鐘楼周辺は西安市一番の繁華街である。
鐘楼に上がり東西南北を眺めると写真の通り。
西(鼓楼が見える)

鐘楼の北西に位置する北院門街。
果実や木の実、お菓子などあらゆるものが売られておりどれも安い。
また、食堂街の通り沿いには自慢の小鳥の鳥篭をぶら下げている。
テントの市場 鳥篭

西安は今日で最後だが10年前の北京をほうふつさせる風情で懐かしさを感じる街であった。
明日は北京へ移動する。