2日目 4/16(月) 秦始皇帝陵-兵馬俑坑-華清池-清龍寺-大雁塔-城壁西門 今日は日本からインターネットで手配した現地のチャーター車で西安市東郊外の有名な観光地を回る予定だ。 |
![]() |
![]() |
始皇帝陵 | 始皇帝陵の頂上から |
一時間ほど陵内を回り車に戻り兵馬俑抗を目指すが15分ほどで到着。 さすがは現地のドライバー、一般の駐車場を通過し係員の制止に耳をかさず奥へ奥へと乗り入れ入場ゲートに一番近いところ まで行ってくれた。また車を降りると別の車から降りてきた日本人とおぼしき老夫婦についている日本語ガイドと知り合いらしく 何事か話をしていたがこの日本語ガイドと一緒に行けと言っている。こいつはラッキー。こちらはガイド料金は払っていないが 他人が手配しているガイドの説明を聞きながら回ることが出来た。このガイドを雇っている日本人には申し訳ないがちょっと 控えめに1歩下がって付いて行くことにした。このご夫婦、仙台からの方だった。入場料 90元を払って入場。 この兵馬俑は、1974年、井戸を掘っていた農民に偶然発見されたそうである。 紀元前220年頃のものらしいが兵士の身長は平均178cmと結構高い。また顔や服装、髪型などそれぞれ異なっている。 実際の人物をモデルに作成したものである。兵士は約7000、馬 約400、戦車 約100などで構成されているとの事。 これらがこの一号坑 東西230m、南北62m、深さ5mの中にある。 よくもこれだけのものを作ったものである。ガイドブックでは写真撮影が制限されているとの事だったが全く問題なし。 |
![]() |
![]() |
チケット売場 | 一号坑 |
![]() |
![]() |
銅製の馬車 | 銅製の馬車 高級車 |
![]() |
![]() |
一号坑全貌 | 最前列 |
|
![]() |
![]() |
華清池の一部 | 華清池全貌のジオラマ |
清龍寺は空海が密教の教義を学んだ地。 寄贈された灯篭には四国別院大山寺などと刻まれており親近感を覚える。 |
![]() |
![]() |
![]() |
清龍寺入り口の石柱 | 清龍寺空海紀念堂 | 四国のお寺からの寄贈 |
次は西安市南部にある大雁塔。塔に上がると西安市内が一望出来るらしいが高さ64mと聞くと、、、 本日は既に結構歩いているので登る気力が湧いてこない。 |
![]() |
![]() |
![]() |
大雁塔 |
本日最後の訪問は城壁西門であるがここでトラブル発生。城壁西門と呼ばれるところは2箇所あるが私たちが行きたかったのは 西安市西部にある昔の城壁跡でシルクロード起点のモニュメントがある所だが案内されたのは現在の城壁西門(安定門)で あった。事前にインターネットで確認したつもりだったので電話でドライバーの所属する会社に電話をしクレームを付けたが現在 の西門もシルクロードの起点だったとの事。一般的には現在の西門が観光ポイントで間違いないので確認されたときもその つもりでいたとのこと。どちらも正解なので仕方が無い。あきらめてタクシーで行こうと思ったが時間も遅くなったので残念! 本日はここまで! |
![]() |
![]() |
![]() |
西門城壁上 幅は約14m | 城壁楼 | 大凧 |